メニエール病の原因

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症状の原因は内リンパ水腫

 

こんなにつらいメニエール病はいったい何が原因で起きるのか、知っておきたいですよね。

 

実はメニエール病を引き起こすメカニズムは徐々に明らかになってきているのですが、その根本的な原因というのははっきりとは解明されていません。

 

おそらくは、ストレスやホルモンバランスの崩れ、過労、睡眠不足、アレルギー、ウイルスなどの要因が関係していると考えられています。

 

また気圧の変化や元々の几帳面な性格も関係していると言われています。

 

そのような発症の根本原因がいずれにせよ、症状を引き起こす原因やメカニズムについては耳の内耳という部分に起きる内リンパ水腫であることが分かっています。

 

そのメカニズムを知っておくだけも、つらい症状に対処するコツがわかりますから、もう少し詳しく取り上げてみたいと思います。

 

メニエール病の症状の原因は内耳のバランスの乱れ

 

メニエール病の時の内耳で起きていることを理解するために、まずは耳の構造から抑えていきましょう。

 

耳は外側から外耳、中耳、内耳という3つの部分で構成されています。

 

このうち、メニエール病は一番奥にある内耳の異常によって起こります。

 

内耳には蝸牛(かぎゅう)という部位があり、ここには音を感じ取るための細胞が詰まっています。

 

また内耳には、もう一つ平衡感覚をコントロールしている三半規管という部位があります。

 

耳の構造

 

これらの部位は、リンパ液という液体によって内部を満たされているのですが、前述のようにストレスや過労など何らかの原因によって、リンパ液の調整がうまく機能しなくなることがあります。

 

そうすると、リンパ液が過剰になって蝸牛や三半規管に「水腫」、つまり水ぶくれが起きるのです。

 

このように内耳のリンパ液の調整がおかしくなって蝸牛や三半規管に水ぶくれが起きることが、めまいや難聴などの症状の原因となっているのです。

 

尚、蝸牛と三半規管の両方ともに水腫になることもあれば、どちらかに強く水ぶくれが起きることもあり、それによって現れる症状にも違いが出るようです。

 

蝸牛に強く水腫が起きているなら、めまいよりも難聴のほうが感じやすくなります。

 

また、三半規管のほうに水腫があるなら、めまいを強く感じます。

 

メニエール病の症状を訴える人で、めまいと難聴の両方がある人とどちらかしか感じない人、あるいは難聴ほどはいかなくとも耳鳴りや耳の閉塞感などやや弱めの不調を感じる人などの違いがあるのはこのためです。

 

考えられる原因としてストレスは大きい

頭を抱えて悩む人

 

ここまで述べてきたように、メニエール病の症状は内耳のリンパ液が過剰になることで起きることは分かっていますが、なぜそうなるのかという根本原因については分かっていません。

 

ですから、病院の検査でも原因を特定するのは難しく、薬物での治療によっても症状の緩和や予防が中心となります。

 

ここがメニエール病が治りにくいといわれる所以です。

 

それでも、考えられる原因にできる限り注意して生活するなら、発作が起きにくくなる例は少なくありません。

 

考えられる原因としては、ストレスやホルモンバランスの崩れ・過労・睡眠不足・アレルギーなどがありますが、食事や生活習慣に気を付けるなら、ある程度の対策を行えます。

 

特にストレスへの対策は重要なカギです。

 

というのも、メニエール病を発症する年齢や性別として、ストレスを感じている度合いが大きいと考えられる30〜50歳代の男性に多い傾向があるためです。

 

実際に「メニエール気質」という言葉もあり、神経質な人や完璧主義の人などストレスをためこめやすい性格の人にメニエール病が起きやすいという傾向があるようです。ちなみに、原因として遺伝はほとんどないようです。

 

またストレスホルモンの一つに抗利尿ホルモンがあり、その分泌量が増えることで、内リンパ液が過剰に生成されるのがメニエール病の原因とする説もあります。

 

ですから、対症療法ではなく、根本原因からアプローチをしようという場合には、ストレス対策、そしてストレスからくる自律神経の乱れを整えること、これらがかなり大切になってくるわけです。

 

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