メニエール病の治療で使われる注射とその効果は?

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効果の期待できるメイロン注射

注射器

 

メニエール病では、めまいをおさえるためにメイロン注射が用いられ、それなりに効果が期待できるようです。メイロン注射以外には、吐き気止めや抗不安薬の注射、抗生物質ゲンタマイシンによる局所治療のための注射も使われる場合があります。この記事では、 発作時に主に使用されるメイロン注射について取り上げたいと思います。

 

メニエール病では、バランスを保つ器官である「内耳」の中に、内リンパ水腫という水ぶくれが起きることで、めまいや耳鳴りなどの症状が生じます。メイロン注射を行うなら、 水ぶくれを起こしていた内耳の血流が増加し、循環が良くなるためにめまいの症状が軽減されます。

 

症状を一時的におさえるための対症療法なので、根本的にメニエール病の改善につながる ものではありませんが、つらい症状を我慢したまま過ごすと、不安やストレスが増大し、 それは病気を悪化させる原因ともなります。

 

ぜひメイロン注射を上手に活用したいものです。しかし、デメリットとして、人によって は注入時に強い血管の痛みを感じたり、不快感があるようです。

 

では、メイロン注射とその効果についてもう少し詳しくみていきましょう。また、血管痛 を和らげる方法についてもお伝えしますので、ご参考にしてください。

 

メイロン注射はめまい発作をやわらげる

メイロンは一般名を重炭酸ナトリウムと言い、メニエール病でめまいが起きている時に、 病院において注射や点滴によって、投与されます。

 

メイロン注射には内耳の血液の循環を良くする作用があり、リンパ水腫によってダメージを受けていた内耳の状態が改善されて、バランス感覚が戻り、めまいが和らぐ効果があります。重炭酸ナトリウムを溶かしただけの薬剤ですから、副作用がないという点もメリッ トになります。

 

実際に体験者の声を拾ってみると、 「体感的に効いていると思えた唯一の薬。」「一番効果が実感できて大好きです。」など、 効果を実感したという声が多数見つかります。

 

一方で、少数ですが効果をあまり感じないという声もあり、個人差はあるようです。 また多くの人が注入時に血管痛を感じており、痛みというデメリットがあるようです。

 

血管痛をやわらげるには?

注入時に血管の痛みが生じやすいメイロン注射ですが、時間をかけてゆっくりと注入する と、かなり痛みが少ないようです。それで注射よりは点滴のほうが痛みを感じにくく、ま た注射でも時間をかけておこなうほうが血管痛は起こりにくくなります。

 

といっても、注入速度を自分でコントロールすることはできませんから、医師や看護師に一言お願いしてみるとよいでしょう。

 

またある種の吐き気止めなどと併用した場合に、動悸や不快感を感じる場合もあります。 そのような副作用を感じたときは、使用した薬と症状をメモしておき、どのような時に調 子が悪くなるのかを把握して医師に伝えるようにしましょう。

 

このようにメニエール病のめまいの発作や特有のフワフワ感を軽減するうえで、効果の高いメイロン注射ですが、あくまで一時的に症状をおさえるためのものでしかありません。

 

ですから、しばらくするとまた発作が起こり、そのたびに注射が必要となります。

 

つらい時には症状を緩和することは必要ですが、それと共にメニエールを根本的に改善し て発作を減らすには、やはり毎日の生活習慣が大切となってきます。

 

特にメニエール病は、ストレスとの関わりが深いと言われています。ストレス対策としての適度な運動や呼吸法を習得すること、良質の睡眠を心がけることが役立ちます。また、 血流を良くするために栄養に気をつけることも大切です。

 

上手活用しながら長期的な改善を

メイロン注射はメニエール病のめまいを一時的におさえるために、かなり効果が期待でき る治療法です。どうしても症状がつらい時には、上手に活用していきましょう。

 

注射の際に血管痛が起きやすいという難点もありますが、点滴にしてもらったり、ゆっくりと注射 してもらうなど病院にお願いすることで、いくらか痛みも軽減できるようです。

 

一方で、この病気を長期的に改善していくためには、生活習慣が大きく関係しますから、 注射だけに頼らずに毎日の生活も見直していきましょう。

 

メニエール病の症状で悩まされており、まだメイロン注射を試してみたことがないという場合には、一度試してみるとよいかもしれません。次に症状が強く出たときのために、イ ンターネットなどで近隣の病院を検索しておきましょう。

 

「めまい外来+地域名」 「メニエール病+地域名」などで検索すると、大抵は対応できそうな 病院が見つかることと思います。病院のホームページで診療時間なども確認しておき、メモしておきましょう。

 

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